潰瘍性大腸炎患者、そしてAGA治療中の人にとって、薬の飲み忘れはどうしても起きてしまうこと。今日は、どうすれば飲み忘れを防げるか、いつ飲むと効果が高いかを考察してみました。
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※これからAGA治療を受けようと考えている方は注意点もあるので、ぜひ読んでおくことをおすすめします!
潰瘍性大腸炎とAGAの薬の飲む頻度を統一しよう
みそじ男が処方してもらっているAGAの薬はプロペシアという、1日1錠飲めば良いタイプの薬です。
一方で、潰瘍性大腸炎の薬は複数あり、1日1回で良いタイプのものもあれば、1日3回飲む必要があるタイプのものもあります。
潰瘍性大腸炎の薬を1日1回のリアルダ錠にする
潰瘍性大腸炎患者が飲んでいる薬として、一番メジャーなものは、メサラジン腸溶剤ではないでしょうか?ジェネリック薬なので安いんですよね。

ただ、このメサラジン腸溶錠は1日3回、1回2錠飲まなくてはならないもの。会議で忙しい日もあれば、遊びに行っている日もある。家に錠剤を忘れてしまう日もあるのではないでしょうか?
そこでみそじ男は、リアルダ錠1200mgに変えました。こちらは1日1回、1回2錠でよいので、決まった時間に飲めば、ほぼ忘れることはありません。

ただ、リアルダ錠はジェネリックではないので、値段が高いのが、デメリットです。どのくらい高いかというと、
メサラジン腸溶錠400mg(ファイザー)44.6円/錠
→寛解期、1日6錠計算で、1日267.6円
リアルダ錠1200mg 212円/錠
→寛解期、1日2錠計算で、1日424円
ということで、リアルダの方が、1.5倍程度高いんですよね。
医療保険が効く前提の場合、
1日あたり50円
月1500円
年18000円
の違いです。まぁまぁ高いですが、健康のためと思えば安いものですね。
寝る前に飲む
一番忘れないのは、寝る前に飲むことではないでしょうか?
みそじ男はベッドの横に、
潰瘍性大腸炎の薬(飲む分だけ冷蔵庫から取り出しておく)
AGAの薬
水
を常備しています。
そうすると、寝る前にまとめて飲むことができるので、絶対に飲み忘れることがありません。リアルダ2錠、プロペシア1錠なので、飲むのもそんなに苦ではないです。(リアルダの1錠が大きので、それだけしんどいですが・・・)

潰瘍性大腸炎とAGAの薬を寝る前に飲むのがおすすめ
潰瘍性大腸炎とAGAの薬を寝る前に飲むのがおすすめです。そのメリットとデメリット・注意点を考えたのでシェアします。
メリット①飲み忘れない
飲み忘れがない。とにかくこれにつきます。
メリット②効果が高い(ように感じる)
これは実測値なのですが、朝シャン時の抜け毛が少なくなりました。
朝食後に飲んでいたときは、
だいたい朝シャンをして、ドライヤーで乾かすと、
10本近く抜けていたのですが、
寝る前に飲むと、
抜け毛が1-2本になりました。
これは正直驚きの結果で、肌感覚でしかないのですが、朝食後に飲むと、朝シャンするまで24時間あるので、朝シャンする頃には薬の効果が薄れてしまっているのでは?と考察しています。
デメリット①お酒が飲めない
AGAの薬は、飲酒後に飲むと、効果が薄くなると主治医より指摘をもらいました。なので、AGAの薬を夜飲むとしたら、お酒は控えないといけません。みそじ男はときどきお酒を飲むので、それを我慢しなくてはいけないのは、若干デメリットです。ただ、体にはいいと思いますが。
このあたりは、お酒を飲んだあとにAGAの薬を飲んでも効果はあるのか、など実験していきたいと思います。
デメリット②高い
上にも書きましたが、潰瘍性大腸炎の薬をリアルダ錠に変える必要があるので、どうしても値段が高くなってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
AGAってこんなに効果があるのか、と驚くほどに抜け毛が少なくなったように感じます。もっと早く始めればよかったと深く後悔しています。
潰瘍性大腸炎の方はストレスが大きい仕事をしている人も多く、AGAリスクを持っている人もいると思うので、是非早めに初期検診にいくことをおすすめします!
アリーヴェデルチ(さよならだ!)
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