みそじ男は直腸型の潰瘍性大腸炎なので、あまり激しい運動は肛門や直腸に悪影響があるように思っているため、現在はジム通いをやめてしまいました。(一時期は水泳だけ続けていましたが、坐骨神経痛になってしまい水泳もやめています)ただ、激しい運動をしなくとも、潰瘍性大腸炎に効く運動療法があるみたいです!過去に紹介した、《薬に頼らないシリーズ》は以下のとおりです。
http://nambyo-career.com/2018/04/02/entry-17/
http://nambyo-career.com/2018/04/03/entry-18/
それでは、運動療法編いってみましょー!
ごろ寝体操
1, つま先運動
-仰向けになってつま先を顔の方に向けふくらはぎを伸ばす
-右足、左足と交互にやっていく(写真は両足やっちゃってますね・・・)
-10秒ずつ、3セット
2, お尻運動
-あおむけになって両膝を立てて、お尻と腰を持ち上げ、10秒呼吸をします
-お尻と腰をゆっくり下ろします
-3セット繰り返します
出展:ダイエットの後押し https://dietatooshi.com/nenagara
3, 膝抱え運動
-両手で膝を抱え込み、背中を丸めます
-10秒カウント後、あおむけに戻ります
-3セット繰り返します

4, いつものストレッチ(名称がわかりません!)
-両足を伸ばし、腕を前に伸ばします
-10秒カウントします
-3セット繰り返します
-開脚して、同じことを繰り返します

5, 股関節ストレッチ
-両足の裏を合わせて、膝を押します
-10秒カウントします
-3セット繰り返します
これらはごろ寝体操というみたいです。他にもいくつかあるのですが、ポイントは、酸素をたくさん取り込む、体の背面を伸ばし、インナーマッスルを鍛えること。そうすると、脂肪が燃えやすいからだができるそうです。潰瘍性大腸炎に効く原理原則の一つが体脂肪を落とすことですので、そういった意味で効果がありそうです。
指ヨガ
1, 指回し
-各指の第一関節を、もう片方の手でつまみます
-息を吐きながら左右に10回ずつ回す
-第二関節、付け根、指先でも同じようにやります
-もう片方の手でも行います
2, 指のばし
-付け根をつまみ、先端にかけて伸ばしていきます
-最後は指を引っ張るようにし、引きぬくようにぱっと離します
3, 指そらし
-掌を上に向け、息を吐きながら各指を肘に向けそらしていきます
-そのまま一呼吸保ち、元に戻していきます
4, 手のひらもみ、手の甲もみ
-そのままですが、ポイントは痛いところは重点的に揉むことです
まとめ
他にもいろいろあるみたいですが、ここでは家で簡単にできること、オフィスでも簡単にできることを中心に紹介しました!書籍『潰瘍性大腸炎は自分で治せる(著:西本真司先生)』を参考にしていますので、是非もっと知りたい方は購入してみてください!
《180910更新》
現在、寛解期でとても安定しているのですが、週1でのジム通い(ラン5km, スイム1km, マシントレーニング30分)をやり始めています。既に3ヶ月くらいが経過していますが、特に潰瘍性大腸炎を悪化させるようなことはなく、寛解期であればある程度の運動は問題ないなーと感じています。
一方で一時期、スイムに切り替えて、平泳ぎで泳ぎまくっていた時期があったのですが、坐骨神経症のような症状になってしまい、歩くのすらままならない状態になってしまいました・・・直感ですが、なんとなく直腸型の潰瘍性大腸炎が影響しているように感じました。なので、それ以来、平泳ぎは控えめに、泳ぐ量も1kmは超えないようにしています。
みそじ男と同じ症状の人いますかね?今は治りましたが、結構つらい症状だったので、また同じ状態にはなりたくないなー、と思っています。
それではー
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