久しぶりに血便が出てしまいました。肛門付近の痛み、そして血が鮮血系(notドロっと系)なので、切れ痔だと思いますが、潰瘍性大腸炎も悪化してそうだなぁと感じています。現時点でできる考察と対策をメモとして残しておきます。
寛解期潰瘍性大腸炎患者の数カ月ぶりの血便の正体

おそらくですが、今回は切れ痔ではないかと考察しています。以下の点です。
ただ、みそじ男の場合、潰瘍性大腸炎になってから切れ痔が多くなったため、因果関係があるのではと考えています。なので、切れ痔だったとしても、潰瘍性大腸炎が再燃するアラートだと思い、ケアするようにしています。
鮮血系
血がドロッとしておらず、ポタポタとたれてくるので、潰瘍性大腸炎の症状とは違うように感じます。また、潰瘍性大腸炎患者特有の、排泄物に血がまとわりつくようなことは今の所起きていません。
イボのようなものができている
お尻にイボのようなものができています。ただ、実はこれは半年前からあったので、今回のリモートワークが影響して悪化したのではないかと考察しています。
寛解期潰瘍性大腸炎患者の数カ月ぶりの血便の理由

みそじ男はしばらく寛解期を維持していたので、血便が出ることはありませんでした。しかし今回久しぶりに血便が出てしまいました。その理由を簡単に考察したいと思います。
ストレス
みそじ男は現在会社経営をしているのですが、明らかに業績も厳しく、ストレスになっています。潰瘍性大腸炎患者にとってストレスは大敵ですので、間違いなくダメージを受けていそうです。
またリモートワークになったことで、仕事量が増えている気もします。これまでは通勤があったのですが、通勤がなくなり、リビングの隣に行けばすぐに仕事ができてしまうので、寝ても覚めても仕事をしているような感覚です。
リモートワークによる運動不足
ランニングや筋トレを心がけているのですが、通勤していた頃は1日7-8000歩あった歩数が、ランニングを除くと1000歩以下の日が続きました。どのような影響があるかわかりませんが、ずーっと座っていることがお尻や直腸への負担を大きくしているように感じています。
リモートワークによる椅子の変化
会社の椅子は人間工学をベースにしたデザインとなっておりお尻への負荷が少ないのですが、家では普通のダイニングチェアを使っていたせいで、お尻への負荷が大きくなっていました。
寛解期潰瘍性大腸炎患者の数カ月ぶりの血便の対処法

原因がはっきりしないなかではありますが、下記対処法をしたところ、血便が止まったので共有です。
適度な運動
できる限り立っている時間を増やしたり、歩くようにして、お尻や腸への負担を少なくするようにしています。ランニングもそうですが、朝の散歩や、立って仕事をするなど、工夫をするようにしています。
お尻に優しいクッションや椅子の購入
家で仕事をする機会も増えたため、椅子やクッション・デスクをすべて購入しました。とくにどんなものでも良いと思いますが、どうせならこの機会に良い椅子を買ってしまったほうが、良いのではと思います。

↑以前会社用に購入したものを家でも購入しました。同じものではありませんが、やはりこのタイプが一番負荷が減る気がします。やすいですし。
薬の追加・増加
リアルダの投与量を半分に減らしていましたが、1日2錠へと戻しました。また、肛門用の軟膏も以前処方してもらったものを再度使っています。(ボラギノールみたいなやつ)
ストレスの発散
ストレスや不安がひどいため、できるだけ様々な手法でストレス発散をするようにしています。特にコロナを気をつけた上でですが、運動はストレス発散になるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リモートワークなど、ニューノーマルになったことで潰瘍性大腸炎患者が置かれる環境も大きく変わってくるように思います。適切に対応していくことで、寛解期を維持していきたいものです。
大変残念な報告になりましたが、これ以上悪化しないように、ストレス発散・睡眠時間の確保・規則正しい生活を心がけ、止血できればと思っています。引き続き応援お願いします!
アリーヴェデルチ(さよならだ!)
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