潰瘍性大腸炎患者はAGAの薬をいつ服用すると効果が高いのか検証してみた

AGAの薬っていつ飲むと効果高いのか？飲酒後飲んで効果あるのか？
を検証しました！

潰瘍性大腸炎患者の方でリアルダ（1日1回2錠）を服用している方は、夜寝る前など自分にとって忘れにくい時間帯にルーティンとして服用している方も多いのではないでしょうか？
みそじ男はリアルダを夜寝る前に飲んでおり、同じく1日1錠で良いと処方されたAGAの薬も同じタイミングで飲めると楽なのですが、お酒を飲んだあとにAGAの薬を飲むと効果が薄れる可能性があると主治医の方にアドバイスをもらったので悩んでいました。

最近は寛解期が続いており、お酒も時々飲むことがあるので、朝にAGAの薬を飲むようにしていたのですが、朝はバタバタしており、AGAの薬を服用することを忘れてしまうことがしばしばありました。

「やはりAGAの薬も、寝る前にリアルダと一緒に飲めるといいよな・・・でも効果が薄れるのは嫌だしなぁ。そういえば主治医も“可能性がある”という表現だったから、お酒飲んでもそんなに影響はないかもしれない！実験してみよう！」

ということで、自分の体を使って実験してみることにしました！
（※AGAの薬は、確か決まった時間に飲むことが大事なので、真似しないでくださいね。みそじ男も、飲む時間帯を切り替えるときは24時間以上開けてから飲むようにしていました。）

 

実験方法

2020年4月中旬より、毎朝アサシャン後にタオルドライ・ドライヤーで抜け落ちた毛髪の数をカウント。いわゆるAGA起因の短毛のみをカウント。

変数は以下の3つ。
①朝服用（起床後AGAの薬を服用）
②夜服用・飲酒（飲酒したのち、寝る前にAGAの薬を服用）
③夜服用・非飲酒（寝る前にAGAの薬を服用。酒は飲まない）

それぞれ①-③を10サンプルずつ、合計30日間分データを集めました。
毎日自分の抜け毛をカウントするのは地獄でした・・・

結果

【研究結果】
お酒を飲まず、夜服用したほうが
（ほんの少しだけ）朝シャンで髪は抜けにくい！

毎日抜け毛をカウントしているときは、あんまり差がないなぁと思っていたのですが、30サンプル集めて統計を出すと、ちょっとした差が出ていますね！

↓ちなみにせっかくなので生データも晒しておきます。
結構髪の毛って抜けてるんだなぁというのが、感想でした。だから剥げてきてるのかw

考察

グラフの作りの問題ですが、実はあまり差は大きくありません。グラフ中の✕が平均値なのですが、平均値という観点でいえば1-2本の差です。1-2本の差なら、自分が一番飲みやすい時間に飲むのが良さそうですね。

一方で、酒を飲むとやはり効果は少しだけ薄まるんだなぁと思いました。お酒を飲むこと自体がストレス発散にもなっていますので、トレードオフな気がしますが、それでもお酒を飲まずにAGAの薬は服用したほうがやはり良さそうです。みそじ男は1-2杯しか飲まないので、もっとたくさんのお酒を飲む方は注意したほうが良いですね。

 

本研究の問題

①朝シャン中に抜け毛が流れている問題
→当たり前ですが、絶対にシャンプー中に抜け毛発生しています。そこまで細かくおっていないので、データを本当に精緻にとるなら髪の毛をキャッチするような仕掛けが必要だったでしょう。汚いからやりませんでしたw

②そもそも朝シャンする人いない問題
→てか、抜け毛気にするくらいなら朝シャンやめたほうがいいと思うんですよね。絶対髪に良くないから。この研究があまり役に立たない可能性あります。ちなみにみそじ男も研究中にこのことに気づき、朝シャンをやめました。

③短毛と長毛の区別つかない問題
→AGAは髪が伸びる前にホルモンの影響で短い髪が抜けてしまうという点から、短毛のみをカウントしていますが、この短毛はみそじ男の主観です。（一応人差し指の第二関節まで）長毛のものも、ホルモンが原因で抜けている可能性もありますからね。

 

潰瘍性大腸炎患者はAGAの薬をこう飲め

我慢できるならおすすめの飲み方はこれです！
リアルダ＋AGA薬を寝る前にあわせて飲む！！

そしたら絶対に忘れません。できればお酒は飲まずに我慢しましょう。

まとめ

イグノーベル賞にエントリーできそうなくだらない内容ですが、いかがでしたでしょうか？みそじ男はいたって真面目に研究をしましたw
朝シャンはやめてしまいましたが、また同じような研究をやってみたいと思います！

 

アリーヴェデルチ（さよならだ！）