前回のエントリーで報告しましたが、潰瘍性大腸炎患者がAGA治療を受けに行ったところ、すぐには治療を受けることができませんでした。
潰瘍性大腸炎の治療のために飲んでいる薬との影響関係を調べる必要があり、主治医からの証明をもらわないといけないとのことでした。(薬同士が作業を強めたり、弱めたりする可能性もあるとのこと)
みそじ男の潰瘍性大腸炎の症状や治療について
リアルダ1200mg錠を服用中です。

AGA治療で問題になるのが、この薬との相性です。
結論から言うと、
問題なく、AGA治療ができました!
他の薬の場合は、わかりませんが、基本的には問題ないのではないでしょうか?
みそじ男がおすすめされて通ったクリニックは下記クリニックです。
とてもいいクリニックだったので、もう少し通ったらエントリーしたいと思います。
みそじ男は2016年に直腸型の潰瘍性大腸炎になり、現在は2年ほど前より寛解期を迎えています。
潰瘍性大腸炎患者が受けれるAGA治療について
みそじ男がAGAの主治医から紹介を受けたのが、抜け毛予防の治療薬でした。まだ、幸いにも、予防だけで事足りとのことだったので、薬も一種類となっています。
お値段
初回安いところもあるみたいですが、おおよそ
月7000円くらい
になりそうです。
処方された薬
プロペシアという薬を処方いただきました。

プロペシア 使用方法
1日1回、1錠を任意の時間に服用。
(いつ服用してもOK。なるべく毎日同じ時間帯に服用してください)
飲み忘れた場合は、気づいたときその日の分を飲む必要があるとのこと.
忘れたからと言って、2日分を1日で飲むのはNGのようです。
みそじ男は、リアルダを夜寝る前に飲んでいるので、それと一緒に飲みたかったのですが、お酒と一緒に飲むと効果が低減するとのことだったので、朝起きてから飲むようにしています。
朝シャンするときに髪の毛がよく抜けるので、夜飲みたいのですが、毎日同じ時間に飲む必要があるようなので、朝にしました。
注意・確認事項 ①成人男性のみ
女性に対しては効果が認められていないようです。
妊婦、妊娠している可能性のある婦人および授乳中の方は手を触れないでください。
(妊娠中の婦人が本剤を使用すると、男子胎児の生殖器官などの正常発育に影響を及ぼす恐れがあります)
注意・確認事項 ②タブレットを割って飲んではならない
タブレットを割って服用した場合の有効性は保証されていないよう。
絶対に分割・粉砕しないでください。
また、妊娠中の婦人が本剤を服用されたり、破損したタブレットに触れて有効成分が吸収されたりすると、男子胎児の生殖器官などの正常発育に影響を及ぼす恐れがあります。本剤が粉砕・破損した場合は妊婦または妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の方は取り扱わないでください。なお、この薬はコーディングされているので、通常の取り扱いにおいて有効成分に触れることはありません。
注意・確認事項 ③家族や他の人にあげてはならない
必ず処方を受けたご本人様がご使用ください。
また、薬事法において、転売・譲渡などの行為は一切禁止されているようです。
薬は人によって、目的の効果以外に望ましくない作用が出ることがあります。
この発毛剤をご使用中にこれまでにない違和感を感じることがあれば
処方を受けた主治医まで早めにご相談ください。
注意・確認事項 ④服用中の献血はNG
献血をされる場合は、1ヶ月の休養が必要となります。
プロペシア 副作用 ①性欲減退系
性欲が減退する副作用があるようです。
性欲減退
陰茎の勃起力
男性不妊症
精液の質低下(精子濃度減少・無精子症・精子運動性低下・精子形態異常など、ただし、投与中止後のに改善されるとの報告あり)
プロペシア 副作用 ②肝機能障害系
肝機能障害と聞くと怖いですねー。起きない人もいるのだと思います。
食欲不振
全身倦怠感
皮膚や粘膜が黄色くなる
プロペシア 組成・形状
タブレット
うすい赤色の円形の錠剤 直径7.2mm 厚さ3.5mm
潰瘍性大腸炎の薬に比べるととても小さいです
直射日光、高温、湿気を避けて保管。
有効成分の名称・含有率
フィナステリド 1mg

フィナステリドとは
薄毛で悩む男性の90%以上は男性型脱毛症(壮年性脱毛症)と報告されています。男性型脱毛症は前頭部から頭頂部にみられ、その主な原因は頭皮の皮脂線より分泌されるとある還元酵素と、男性ホルモンのテストステロンとの結合によって転換されるジヒドロテストステロン(DHT)が関与していることが知られています。このDHTが頭皮で過剰に生成されると毛根に悪影響を及ぼし、その結果として脱毛が進行することになるそうです。
フィナステリドは男性ホルモン調整作用を持つとともに、皮脂腺より分泌される還元酵素に対する抑制剤として働き、テストステロンからDHTへの転換を抑制することから男性型脱毛症改善薬として認められています。また、フィナステリドは前立腺肥大症治療薬としても知られています。前立腺肥大症が進行すると、近年増加傾向にある前立腺がんや膀胱炎、尿毒症、腎不全を引き起こすとも考えられています。フィナステリドはこれらの予防薬として、世界60カ国以上で広く使用されています。
まとめ
いかがでしたか?
色々副作用もあり、飲み始めたばかりなので効果もわかりませんが、AGA治療は予防的側面が大きいようなので、心配な方は早めに始めることをおすすめします。
また、効果についてはエントリーしますね!
アリーヴェデルチ(さよならだ!)
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