潰瘍性大腸炎患者がリアルダに薬を変えて1年以上経過したので感想を書くよ

薬

みそじ男

みそじ男
1日1回服用でOKな潰瘍性大腸炎治療新薬のリアルダに変えて1年以上が経過したよ!

ぴーちゃん

ぴーちゃん
いろいろな噂があるけど、どうなのか、早速書いていくッピ!

医薬品なのであくまでも主治医のアドバイスに従ってほしいのですが、ここではみそじ男の感想を書いていければ、と思います。

 

みそじ男の容態

みそじ男は今から約3年前の潰瘍性大腸炎と診断を受け、寛解→再燃→寛解と繰り返しながら仕事をしている30代男性です。

今はほとんど症状がないのですが、ストレスが溜まると、時々お腹を崩すことがあります。(潰瘍性大腸炎が再燃しているわけではないと信じたい・・・)

リアルダに薬を変えたのは、2018年の頭なので、約1年半が経過しています。

 

リアルダとは

詳しくは下記を御覧ください。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201612/549530.html

特筆すべき点をいくつか引用したいと思います。

リアルダは、親水性基剤と親油性基剤とからなるマルチマトリックス(MMX)中にメサラジンを分散させた素錠部に、pH応答性の高分子フィルムをコーティングしたDDS製剤である。胃内および小腸部付近でのメサラジンの放出は抑制され、大腸付近へ移行した時点で、高分子フィルムが溶解する。その後、素錠部分が腸液でゲル化、膨潤し持続的にメサラジンが大腸全域に放出される。
引用:上記サイト

→つまり、大腸でちゃんと効く薬になっている、ってことですね。

国内の活動期および寛解期の潰瘍性大腸炎患者を対象とした二重盲検群間比較試では、メサラジンの既存薬に対する非劣性を検証するとともに優越性も確認された。海外では、2006年12月にオランダで承認されて以来、2016年2月までで、世界37カ国にて承認されている。
引用:同サイト

→すでに世界37カ国で承認されているのは驚きとともに、安心感がありますね。しかも既存の薬よりも優越性が確認されているというのもミソです。

国内の3つの臨床試験から、臨床検査値異常を含む副作用が23.9%に認められていることに十分注意する必要がある。主な副作用として尿中N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)増加(5.2%)、ビリルビン増加(3.2%)、潰瘍性大腸炎の悪化(3.0%)などがあり、重大な副作用は血液障害(再生不良性貧血、汎血球減少症など)、心臓障害(心膜炎など)、間質性肺疾患などが報告されている。薬剤使用に際しては、最新の添付文書にて安全性などを確認する必要がある。
引用:同サイト

→副作用が23.9%に認められているというのは衝撃ですね。こんなものなんでしょうか?特に潰瘍性大腸炎の悪化(3.0%)はちょっと怖いです。30人に1人は潰瘍性大腸炎の悪化につながるということでしょうか?とにかく使い始めは様子を見たほうが良さそうです。

 

潰瘍性大腸炎患者にとってリアルダは良いのか?

薬2

結論、
みそじ男にはとても合っていると思います。

理由は下記2点です。

飲み忘れがない

とにかく、これが一番大きい。以前は、1日3回✕2錠 飲まなくてはいけなかったので、朝や昼に飲み忘れることが多々ありました。。今は夜に2錠飲むだけなので、まず飲み忘れがないです。おそらくリアルダに変えてから、飲み忘れたことは数回しかないと思います。

みそじ男は、ベッドの横に、水とリアルダ錠を置いておき、寝る前に飲むようにしています。

よく効く(気がする)

リアルダ錠に変えてから、大きくお腹を崩し続けたり、血便がでることがなくなりました。飲み続けていること自体が効いているのだと思いますが、リアルダ錠の特徴でもある、途中で溶けずに、大腸まで届きやすい、というのが効いているのでは、と推測しています。

 

潰瘍性大腸炎患者にとってリアルダのデメリットは?

メリットに比べれば、下にあげるデメリットは小さなものですが、やや気になる点を列挙していきます。

錠剤が大きい

一錠が大きいんです。みそじ男、薬を飲み込むのが苦手という、子供のような特性があるのですが、未だに飲み込むのに少し時間がかかります。それくらい大きいです。枝豆2粒くらいの大きさがあると思います。

冷蔵保存

リアルダは溶けてしまうとのことで、冷蔵庫で保存する必要があります。みそじ男の場合、あまり頻度高く病院に行けないので、一度に大量の錠剤を購入するのですが、それらを冷蔵庫に保管しなくてはなりません。冷蔵庫の一部を占領する形になるので、家族からはいい顔をされません・・・

値段が高い

以前飲んでいた薬と比較すると高いことが分かります。

メサラジン腸溶錠400mg(ファイザー)44.6円/錠
→寛解期、1日6錠計算で、1日267.6円

リアルダ錠1200mg 212円/錠
→寛解期、1日2錠計算で、1日424円

保険が効く場合、
メサラジン腸溶錠400mg:約80円/日→約2,500円/月→約30,000円/年
リアルダ錠1200mg:約130円/日→約4,000円/月→約50,000円/年
と、年間で約20,000円もの違いになります。

たいしたことないと思っていましたが、
こうやって書くと、結構な値段の違いですね・・・・・・
飲み忘れないので、健康を買えると思えば安いですが。

 

まとめ

リアルダ、みそじ男はこれからも飲み続けようと思ってます。
でも少し値段が下がったら嬉しいな・・・

 

アリーヴェデルチ(さよならだ!)

 この記事へのコメント

  1. オリヴィエ より:

    こんにちは(先日、みずほ銀行の団信の件でコメントした者です)。突然の質問で恐縮ですが、nanbyo-careerさんは、寛解期の場合は、通院の頻度はどのくらいですか(半年に一度くらいでしょうか)?また、お薬は、数ヶ月分まとめて処方してもらっていらっしゃいますか?

    実は、私は、夫(ヨーロッパ出身でUC歴15年。ここ10年は寛解。来日数年。これまでは母国への帰省時にアサコール400mgをまとめて調達しており、日本での通院歴なし。日本企業に勤務しているので、医療保険には加入済み。)が、10月頃にはじめてUCの診療を受けるために日本の病院に行くことになりそうなので、都内の消化器科や薬事情を調べて始めたところです。

    UCは夫の出身国では比較的メジャーな病気である(恥ずかしながら、UCが日本で難病扱いであることも最近になって知りました)せいか、これまでは、寛解期ともなると内視鏡検査も数年に1度でOK、薬も数ヶ月分~半年分をまとめて処方してもらえるので、頻繁に通院せずに済んでいたのですが、日本だと寛解期でももっと頻繁に内視鏡検査をしたり、薬も最大1ヶ月分しか出してもらえない等、状況がかなり違うのかな?と疑問に思った次第です。

    • nambyo-career より:

      コメントありがとうございます!旦那さん、ヨーロッパ出身の方なんですね!北米・ヨーロッパではメジャーな病気みたいですね。
      私も現在寛解期ですが、2ヶ月に1度の通院です。薬を2ヶ月分まとめて処方してもらっています!おかげで冷蔵庫保存が大変ですが。
      病院によって違うみたいですが、私の場合、内視鏡検査は2年に1度、薬は確か最大3ヶ月分だった気がしています。
      内視鏡検査に関しては、ポリープも見つかったりしたので、念の為1年に1度通院するようにしています。
      私の主治医さんからは、寛解期が続いているようなら、そんなに頻繁に通わなくて大丈夫だよ、とアドバイスをもらっています。

  2. オリヴィエ より:

    ありがとうございます!2-3ヶ月分でもまとめて薬を処方してもらえるなら本当に助かります。

    夫が寛解期が長く続いていて、薬の調達もずっと本人に任せていたため、私自身は潰瘍性大腸炎について何も知らず、今回の団信審査や病院探しをきっかけに慌てて検索を始めました。nambyo-careerさんの記事は情報量が多く、大変参考になります。 今後の記事も楽しみにしております!

    • nambyo-career より:

      そういってもらえると励みになります!
      私もときどき調子を崩したりしていて、いろいろな人の実体験がほしいので、また絡んでもらえると嬉しいです!

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