安倍首相や若槻千夏さん、プロ野球選手の安達選手になど、様々な方が潰瘍性大腸炎を患いながらも、第一線で活躍していますが、新たに潰瘍性大腸炎でも活躍している方を見つけたので紹介したいと思います!
潰瘍性大腸炎であることを公表しながらも活躍している有名人の方を紹介した過去の記事はこちらより!
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プロボクサー 斉藤裕太さん

バンダム級で日本チャンピオンになったのが、斉藤裕太さん。(2019年4月18日時点)潰瘍性大腸炎患者なのですが、そのあたりのストーリーがすごいドラマチックで勇気をもらえました。記事にもなっていたので、紹介しておきます。
斉藤裕太が5回TKO初防衛「呪われた階級」で再起
https://www.nikkansports.com/battle/news/201904180000955.html
どんな人?
1987年生まれ、31歳(2019年時点)
2012年には、スーパーフライ級の新人王を獲得
2017年に、一度王座獲得にチャレンジするも失敗
2018年に、バンダム級チャンピオンに。
2019年、バンダム級初防衛。
すでに結婚をしており、子供が3人。
2019年5月に4人目のお子様が誕生予定。
王座獲得直後に潰瘍性大腸炎を発症
実は、斉藤チャンピオンは2018年9月に一度バンダム級の王座になっています。しかし、試合の2週間後に血便が出て、検査をすると潰瘍性大腸炎と診断をうけてしまいます。
さらには、闘病中に、暫定王者が生まれてしまいます。
普通なら引退してもおかしくないところ、12月からトレーニングを開始して、見事に今回の王座統一戦で、初防衛を実現します。
みそじ男はこう思ったよ
文章にすると味気ないですが、本当にすごいなぁと尊敬してしまいました。みそじ男も潰瘍性大腸炎になりたての頃は、トイレに1日20-30回は駆け込まなくてはならなく、ジムでのトレーニングやランニング・スイミングもすべてやめました。
更には、会社も残業なしで3ヶ月ほど働かせてもらい、通常の6-7割のパフォーマンスしかでなかったことを覚えています。
潰瘍性大腸炎は薬をしっかり飲み続け、暴飲暴食を避け、ストレスを極力減らせば、寛解に向かう病気だと思っています。だからこそ、今回のチャンピオン防衛は、本当に意味のある勝利だと思っていて、潰瘍性大腸炎になっても、誰にだって復活のチャンスはあるし、諦めてはいけないことを教えてくれる、良い事例でした。
まとめ
いかがでしたかー?
雑記なのでライトめな感じですが、みそじ男は勇気をもらえるニュースでした。潰瘍性大腸炎になっても、諦めず、第一線で活躍して、勇気を与えるような人になりたいものです。
アリーヴェデルチ(さよならだ!)
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