潰瘍性大腸炎だけでなく、痔の方にとって興味深いエントリーかもしれませんね。みそじ男も、長時間硬い椅子に座らなければいけない機会があったため、レポートしていきます。ちょっとマニアックめなエントリーです笑でも悩んでいる人もいるんじゃないかなー
硬い椅子に長時間座ることの影響
結論から言うと、みそじ男は久しぶりに血便が出ました。痔ではないので、潰瘍性大腸炎になんらかの悪影響があるのだと思います。ちょっと考察してみます。
直腸型の潰瘍性大腸炎患者は要注意
みそじ男は現在、直腸型の潰瘍性大腸炎です。直腸型というのは、大腸全体に炎症が起きているわけではなく、肛門に近い直腸部分だけが炎症し、血が出る症状のことです。
大体5時間くらいパイプ椅子に座っていたのですが、近くに座っていた健常者メンバーも口を揃えてお尻が痛いといっていました。
一般的に、長時間椅子に座ることは、肛門への負荷や肛門周りの血行を悪くし、いぼ痔などの原因になりやすいようです。同じように、長時間座ることは直腸へ負荷がかかり、炎症の引き金になる可能性は高そうですね。
硬い椅子に長時間座る際の対策
日常の仕事であれば、O字型のクッションを敷いたり、定期的に立ち上がるなど、様々な対策が打てるかと思います。一方で、入学式・入社式のようなイベントだと、外出が必要であり、強制的に座り続けなくてはいけませんので、クッションを敷く、立ち上がるなどはできないですよね。どんな対策が可能かを考えてみました。
上着をお尻の下に敷く

アウターや、一枚薄手のカーディガンなどをもってきて、椅子の上に敷くことで、簡易クッションを作る方法は有効そうです。みそじ男は今回できませんでしたが、隣に座っていた方はお尻が痛いようで、その方法で長時間硬い椅子に座る苦行を乗り越えていました。
おむつをはいていく

ズボンが膨らむのであまりおすすめしませんが、おむつをはいていけば、ある程度お知りの負担は減らすことができるのではないでしょうか。ただ、おむつを大人になって履く人は少ないと思いますので、違和感はありそうですね。
エアクッション

100均などで販売している飛行機で首などに装着するエアクッションを持参して、会場で膨らませて使うのはいかがでしょうか?あまりパンパンにふくらませると座高が高くなり目立つので、50%くらいの空気を入れて使うのが良いと思います。持ち運びも便利ですしね。
まとめ
みそじ男もまだ試していない解決策なので、今後改めてレポートしたいです。ここのところ血便は出ていなかったので、間違いなく硬い椅子に長時間座り続けたことが血便の原因だと思ってます。
潰瘍性大腸炎患者あるあるではないのかなー。
アリーヴェデルチ(さよならだ!)
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