「今年は暖冬」
「春一番が吹くか吹かないか」
なんてニュースが流れると必ずやってくるのが、大寒波。
「誰だ?今年は暖冬だ!なんて言ったやつは!!」
というこのやり取りは毎年おなじみですね。
潰瘍性大腸炎患者にとっては、
死活問題にもなりえる《寒さ》の問題。
みそじ男も悩まされてきたので、
独自の寒さ対策をエントリーできればと思います。
ちなみに家での寒さ対策はいくらでもできるので、
外出するときの寒さ対策について、
これが効果があった、というものを挙げていきます!
1, お腹にホッカイロ
もはや鉄板ですね。
みそじ男はもっぱら貼るタイプにしています。

秋口にかけて、
マスクと貼るホッカイロは大量に購入するようにしています。
まとめ買いすると、1つ10円くらいのコストで買えたりしますからね。
感覚的には、ホッカイロをお腹に貼ってでかけるだけで、
お腹を下す確率は1/10になります。
潰瘍性大腸炎患者の方向けの寒さ対策として特におすすめです。
後述しますが、腹巻きとセットで使うと最強です。
電車とかに乗っていると熱すぎて、
汗をかいてしまうくらいです。
2, お出かけ前に生姜湯
これは最近気づいた寒さ対策なのですが、
生姜湯を飲むと、本当に体がポカポカして、
寒くなくなります。

生姜に含まれる成分の1つに、
シンゲロールという成分があり、
血行促進や吐き気を鎮める作用があるようです。
この血行促進作用により、
体が温まり、寒さ対策になるみたいです。
風邪をひいたときに取るイメージがありますが、
潰瘍性大腸炎患者の冷え対策にももってこいかも知れませんね。
しかも、あとから調べてわかったことですが、
生姜は潰瘍性大腸炎の症状自体にも効くみたいですね。
生姜湯、ますますおすすめです。
みくも日誌
(クローン病と潰瘍性大腸炎の総合情報誌「CCJAPAN」を出版する三雲社の毎日。)
参考:「バイオマテリアル」101巻,2016.6
https://yaplog.jp/diary-mikumo/archive/891
Ginger Nanoparticles May Be Inexpensive, Nontoxic IBD Treatment, VA Researchers Say
IBD News Today
http://ibdnewstoday.com/2016/08/19/ginger-nanoparticles-inexpensive-nontoxic-ibd-treatment/
3, 腹巻き
腹巻きってダサいイメージありますが、
実はお洒落なものや薄手のものも増えてきているので、
スーツの下から着ても全然違和感がなかったりします。

みそじ男はヒートテックだけでは、
お腹の冷えが防げず、
腹巻きをするようになりました。
腹巻き&ホッカイロで、
潰瘍性大腸炎患者の寒さ対策はバッチリです。
まとめ
いかがでしたか?
医学的なバックグラウンドがあるわけではないので、
あくまでみそじ男の実体験になりますが、
お腹の冷えを防ぐだけで、
みそじ男は冬でも、大寒波でも、
お腹を下す回数は劇的に減りました。
寒くなってきて、
お腹を下す回数が増えた潰瘍性大腸炎患者の方は、
ぜひ寒さ対策してみてください!
おすすめの寒さ対策も募集中ですー!
アリーヴェデルチ!
(さよならだ)
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