不動産・賃貸・住宅情報サイトHOME’S(ホームズ)の運営でお馴染みのLIFULLさん。芸人「ますだおかだ」の岡田圭佑の娘、岡田結美さんのCMでも有名ですね。HOME’Sは家探しをする上でもよく使っているサイトなのですが、実は住宅ローンも含めて、担当がついて総合的に相談に乗って貰えるとのことで、早速使ってみました。その感想をレポートします!
みそじ男の前提
結局のところ、融資の審査が通るかは、収入や潰瘍性大腸炎の症状によって変わるので、一概には言えないのですが、少なくとも基準として、私の前提を記載しておかないと、何の参考にもならないと思いますので、個人情報を晒したいと思います笑
【借り入れ希望額】
6,000万円強【団体信用生命保険 申込書兼告知書に記載した内容】
潰瘍(かいよう)性大腸炎であること
潰瘍性大腸炎の罹患期間は2年弱であること
潰瘍性大腸炎だと判明したとき、小さなポリープも見つかっており切除済み
治療中であり、現在は寛解期であること【告知書とともに提出した書類とその内容】
①健康診断書(直近1年は問題なし)
②源泉徴収票2年分(中堅企業の課長クラスの年収くらい)
③潰瘍性大腸炎に関する最新の医師の診断書
-半年前に定期健診の内視鏡検査で寛解期と診断
-直近でも診断して頂き、半年間の間でも再燃はしておらず、投薬数も減少していると診断書に記載頂く【引用元】
過去の本ブログ
LIFULLってどんな会社?
1997年に創業をしているので、不動産情報サイトとしては歴史のある会社ですねー。東証一部上場企業です。メインの事業は皆さまご存知の不動産情報サイトHome’s。ホームズ君でおなじみですね。私も賃貸探しのときはよく使っていました。
物件数No.1
物件数が日本No.1だそうです。確かにSUUMOでは出てこない物件が、HOME’Sなら出てくる、ということが時々あります。
※:物件数No.1 産経メディックス調査(2018.1.30)でナンバーワン「at home、CHINTAI、HOME’S(現LIFULL HOME’S)、O-uccino、SUUMO、YAHOO!不動産、アパマンショップ、いい部屋ネットで掲載する賃貸、新築・中古マンション、新築・中古戸建の物件数の総数」
取引社数 多数
取引社数が2万社あり、不動産会社とのコネクションも日本最大級です。そのせいもあって、アプリなんかで不動産情報をみると、同じ物件が違う不動産屋から何件も紹介されているなんてこともありますね。ここは要改善点です。
働きがいのある会社ランキングNo.1
今回、LIFULLの住まいの窓口に依頼してみようと思った1番の背景は実はこれだったりします。働いたこと無いので内実はわかりませんが、色々な調査で働きがいのある会社として受賞しています。
株式会社ネクストは、株式会社リンクアンドモチベーションが主催する「ベストモチベーションカンパニーアワード2017」で第1位を獲得しました。
株式会社LIFULL(ライフル)は、日本時刻2017年4月21日(金)、Great Place to Work(R) Institute(以下 GPTW)が発表した、「2017年版アジア地域における働きがいのある会社ランキング(the Best Workplaces in Asia list)」において、初のベストカンパニーに選出されましたのでお知らせいたします。
みそじ男はかれこれ2-3年、家探しや住宅ローンに関する調査を行っていますが、ぶっちゃけ会社云々よりも、担当者が良い人かどうかが、やる気があるかどうか、が一番大事だと思っています。どんなに売上が上がっている会社でも、正直な所対応が酷すぎる会社もありました。そういった会社からは当然良い提案は上がってきませんでした。
LIFULLは働きがいのある会社だとしたら、担当者のモチベーションも高いはず、潰瘍性大腸炎患者の家探しや住宅ローン組みにも協力的ではないか、というのがみそじ男の見解です。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口について
そんなLIFULLさんが運営するのがLIFULL HOME’S 住まいの窓口という、対面型の住宅購入サポートサービスです。HOME’Sだと自分で家探しを行い、毎回その不動産会社に行かなくてはいけないのですが、住まいの窓口で担当アドバイザーをつけておくと、好みの物件を選んだ上で紹介してくれるだけでなく、住宅ローンのサポートまでしてくれるので、家探しがとても楽になるサービスです。
どこにあるの?
東京に15店舗、埼玉に5店舗、神奈川・千葉に4店舗ずつあり、南関東を中心に展開しているようです。東京都内に住んでいる方であればだいぶ便利ですね。よくわからない不動産にいくよりは確実ですね。
どんなサービスなの?
①不動産会社の紹介
登録不動産会社数がとても多いので、こちらの要望に合わせて適切な不動産会社を紹介してくれるようです。
不動産会社の雰囲気や担当者の人柄など各社の特徴を熟知したアドバイザーが最適な会社をご紹介します。
②どんな住まいでも相談可能
マンションでも戸建てでも、新築でも中古でも紹介してもらえるようです。
注文住宅建築、リノベーション、戸建てやマンションの購入…どんな相談も可能です。
③資金計画も相談可能
ファイナンシャルプランナーも紹介してもらえるようです。自分自身がいくらの家を買えばいいのかが分かりますね。
住宅ローンだけでなく住宅購入時に見落としがちな費用も含めてアドバイスします。提携しているFPなど専門家の紹介も無料でいたします。
④スケジュール調整代行
不動産会社とのアポ設定などをすべて代行してくれます。とても便利。
不動産会社との打ち合わせや物件訪問のスケジュール調整をいたします。面談後のお断りも代行します。
⑤潰瘍性大腸炎患者でも親身に相談に乗ってくれる
これはみそじ男が実際に体験した内容ですが、とても親身に相談に乗ってくれます。みそじ男の症状を聞いた上で、住宅ローンに詳しい専門家へ問合せてくれ、ダミーで仮審査を出してみよう、というところまでアドバイスを頂けました。過去の事例なども調べて頂け、とても親切な担当の方だなぁ、と思いました。
どんな感じの店なの?
みそじ男は池袋店へとお邪魔してきました。すべての店舗がそうではないようですが、池袋店は店舗があるわけではなく、カフェの一角を借りて、打合せをする形です。
池袋駅39番出口に向かいます。結構離れていて、この出口に到着するまでに5分ほどかかります。

みそじ男が指定されたのは、Brooklyn Millsというアメリカンダイナー風カフェでした。お店の前にLIFULLの社員の方が立っており、案内をしてくださりました。ぶっちゃけ、最初は専門店があると思っていたので、迷ってしまいましたが、LIFULLの方が声をかけてくださり、無事入ることができました。

ぶっちゃけどうなの?
これから家探しをする潰瘍性大腸炎患者の方にとっては、とてもオススメできます。当日の打合せ自体は1時間弱で終わりますし、その後潰瘍性大腸炎患者でも加入できる団信付き住宅ローンについて専門家を紹介してくださったり、こちらが希望する物件を沢山メールベースで紹介してくれます。
担当者のモチベーションが高いせいなのか、こちらにかかる手間はほぼゼロ!今まで自分で調べて、不動産屋へ通い、住宅ローンの勉強・手続きをしていたのが、バカバカしくなってきます。潰瘍性大腸炎患者にかかわらず、ちょっとややこしい事情を抱えていたり、要望が高い人にとってはとてもお薦めできるサービスでした。
南関東に住んでいて、これから家探しをする、住宅ローンを検討する潰瘍性大腸炎患者の方には、LIFULL HOME’S 住まいの窓口はとてもお薦めできるサービスですよー。
まとめ
如何でしたでしょうか?みそじ男にとっては、家探しはLIFULLさんにすべてお任せしておけば良いなーと思っています。住宅ローンもLIFULLさんに紹介していただくのと、住信SBIネット銀行の住宅ローンのどちらかが良いと思っています。
これからも家探し・住宅ローン審査は続くので、随時レポートしていきたいと思いますー。
それではー
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